人生を海に例え、自分を旅人とする。
行き先は自由。だけど、船は一人で操作できない。
同じ目的と、同じ苦労を分かち合える仲間がいてできる航海。
船を作り、船を出す。何かを見つけるため旅立つ。
海の真ん中で、道標もない場所で目的がないのは”死”と同じ。見つかるか、見つからないかはわからない。だけど、何かを見つけるため、何かがあると信じるから進める。
進んでいるか、戻っているかわからない。
自分の進む道が辿り着くと信じているから進める。
不安。もしかしたら、この先に何もないかもしれない。口に出すと実現しそうで怖い。
そんな時、頼るのは”信念”。
必ず見つかる。絶対に辿り着く。そんな、根拠のない言葉を確かにしていくのは”行動”。
あきらめない姿勢は周りに”勇気”をもたらしていき、みつけようとする行動は仲間に”活力”を与える。
時に、疲れる人もいる。裏切りもあるかもしれない。もしかしたら、自分が病むことがあるかもしれない。
そんなことは、わかってる。わかっていても考え出したらキリがない。
どうしたらいい?どうしたらいい?
受け入れるといい。反省するといい。心に刻むといい。それは、現実に起こったことなのだから。
人に事実を変える力はない。消すこともできない。
己の辿り着いた先で、省みた時、”よかった”と、心が感じることができればいいのだから。
長い長い旅路は、短い思い出に変わるころに全ての記憶の中で起こった事実はそこに辿り着く為には必要な出来事とわかった。
旅人は、辿り着いたときなぜ、辿り着けたかわかった。
行くからわかるんじゃなくて、行けたからわかったと。
bas漂流記より一部抜粋